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東京の新しい観光スポットとしてすっかり定着したお台場。そのお台場に、昭和30年代の街並みを再現した、テーマパークのようなショッピングゾーンが2002年10月にオープンしました。その名も「台場一丁目商店街」。若者に人気のショッピングビル「デックス東京ビーチ」内シーサイドモールの4階を、丸ごと昭和30年代の商店街にしてしまったこの「台場一丁目商店街」は、「ひばり銀座商店街」「カミナリ横町」「大宝通商店街」「台場提燈横町」「石原大神商店街」などといった小さな商店街が交差しながらひとつの街を作っています。各店舗の看板や外観は昭和30年代当時に街角のそこここに見られたであろう意匠で統一され、街全体でレトロな雰囲気を演出しています。 そんな「台場一丁目商店街」では、通常のテナントに加え、街並みに合った懐かしい品々が色々と売られています。駄菓子や和雑貨、レトロ雑貨、リサイクル着物や玩具など、見て歩くだけでも愉しく、お土産に買って帰っても喜ばれそうなものが盛りだくさん。ショッピング以外にもセピア調の合成写真を作ってくれる寫眞舘や、射的など懐かしい遊びが愉しめる店舗などもあります。 更に通りの至るところには、昭和30年代の街角を象徴するような店舗の店先、たとえば大衆食堂(写真下)や煙草屋、モダンな病院、ボウリング場、牛乳屋、歌声喫茶などが再現され、街の雰囲気をいっそうそれらしいのもにしています。また、商店街の所々には庶民文化研究家の町田忍氏による「うんちく貼り紙」なるものが貼られており、昭和30年代をリアルタイムで知らない世代の人でも、当時の時代背景やエピソードを知ることができるようになっているなど、テーマパーク性も豊か。時間をかけてゆっくりと見て廻ることをおすすめします。 |
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